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2010年12月17日 (金)

クラウド時代の仕事術と情報セキュリティ

 自宅と単身赴任先に1台づつのデスクトップPCと、新幹線移動用にネットブックという3台の環境を使っている。こういう環境の場合、ファイルの共有が大きな課題の1つである。この解決の一手段として,WindowsLiveを使っている。メールもオフィス文書も基本的にクラウドで保存し,ローカルには持たないようにしている。

 ところが、この環境を仕事場で共有することはできない。情報セキュリティ観点から、こうした社外へファイルを移動させるようなサービスはネットワークで遮断されているためだ。最近の情報漏えい事故を考えると、情報システム部門がこうした対策を取ることはやむをえないことは理解できる。

 しかし実際には不便だ。仕事によっては公私混同を絶対にしてはいけないものもある。個人情報を取り扱う仕事などはその典型で、絶対に社外へ持ち出せないようにすべきであろう。現に、携帯電話は持ち込み禁止。TVカメラの監視付きという職場もあるらしい。私の仕事は研究開発で、私生活中にも仕事に関係する情報にふれる機会も多く、本当はこうした情報をクラウドへあげておき、仕事をするときに参照できれば便利だ。でも、できない。

 情報セキュリティにおいて、安全性と利便性はどうしてもトレードオフの関係になってしまう。ベンチャー企業などでは利便性を重視してどしどしクラウドを使う場合も多いだろう。しかも、コスト的にも自分たちでサーバーを用意するより安いのだからどんどん普及する。一方で、社会的信用という点からリスクを冒せない大企業は、仕事は職場で、という環境から抜け出せていない。何とかならないものだろうか。

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