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2011年1月19日 (水)

 情報処理学会の学会誌の「情報系学長、おおいに語る」という座談会記事に関する話を続ける。

ソフトウエアの開発者がプロフェッショナルとしてきちんと認識されていない、国家資格による専門職になっていないということも大きいです。

 本来はこれに近い役割を担うのが技術士という国家資格のはずだが、実際には全くそうなっていない。
たとえば東京スカイツリーが技術的な面でもとても注目を集めている、情報システムを構築するのだって同じように新しい手法で従来にないすごいことをやったとしてもマスコミは報道なんかしてくれないですよね、

 これは気持ちはわかるが難しいと思う。ソフトがそとからわからない最大の欠点がここだ。東京スカイツリーはすごさが一目でわかるが情報システムはわからない。しかも、もっと悪いことに、情報システムを作っている技術者の中にもソフトなんて時間と金さえあれば、なんでもできる、と思っている連中がいたりする。
 プロフェッショナルとしてきちんと認識されるためには、情報工学関連の仕事をしている技術者が、プロフェッショナルとして技術を理解し、優れた技術者を尊敬する風土が必要だと思う。

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