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2011年1月31日 (月)

時代とプライバシー:パソコン通信時代の個人プロファイル

 ネットでのプライバシーの扱いはどういう方向へ行くのだろうか。今話題のFacebookでは、名前だけでなく、出身校とか、あげくのはては宗教まで入れられるらしい(私自身は、Facebookに入っていないので実際には知らない)。ネットの初期は、その匿名性が長所として語られ、いつからかそれが短所として語られることが多くなっている。
 昔パソコン通信というのがあって、私もNIFTY-Serveの会員だった。当時から掲示板への投稿はハンドルネームを使うシステムであったが、実際には投稿した人の会員番号もわかるしくみになっていたので完全な匿名ではなかった。それどころか、自分のプロファイルを登録しておけば、会員番号からそのプロファイルを検索できる仕組みであった。あるパソコン雑誌では、自分のプロファイルを登録することを奨励していた。このプロファイルは自由書式だったので、どんなプロファイルを書いたらいいか、という連載記事もあった(たしか「プロファイル道場」とかいう名前だったかな?)。私もその記事を読んで当初はプロファイルを入れていたが、徐々に個人情報は秘密に、ということになって、後で削除したのを覚えている。
 個人情報で言えば、単身アパートではポストに誰も苗字を表示していない。20年以上前に独身時代に住んでいた公団では、ポストに全員苗字を表示していた。時代が変わったことを痛感している。
 ネットと個人情報というのは、その時代の価値観、技術、利便性などによって変わっていくのであろう。世代によっても違うのかもしれない。

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