« 開発の現場から:グローバルという開発はない | トップページ | 開発の現場から:言葉の定義の違い:仕様とは »

2011年2月17日 (木)

IPv4アドレス枯渇:6年前はクラスA割り付けの大盤振る舞いしてたのに

 IPv4アドレスの枯渇については、いろんな報道がされているが正確な理解としては、IPアドレスの枯渇が現実的にという記事がわかりやすい。いよいよIPv4アドレスが枯渇したという話で、工場在庫と流通在庫にたとえたけど、誰も感心してくれなかった件は以前書いた
 今度は、いよいよ流通在庫側で、公平かつ確実に在庫を分配できるよう「IPv4アドレス新規取得申請に対する取り扱い手順の明示化」が公表された。工場在庫がなくなったにも関わらず、人気のあるv4の流通在庫が取り合いになることを想定しているのだろう。
 しかし、わずか6年前には、ソフトバンクBBに/8(古い言い方ではクラスA)のIPv4アドレスが割り振られている。それは、ソフトバンクBBのユーザー全員に1少なくとも8個のIPアドレスが使えるようにするため、と説明されている。その頃は、アドレス枯渇の心配がなかったかというとそんなことはない。IPv6の議論は、1990年代には始まっているからだ。 この状況は、何となく今の国家予算を想起させる。財政破たん(IPv4アドレス枯渇)が確実に見えているので、まだ先だということでバラマキ予算(/8アドレスの割り当て)をやってしまった、というように見えてしまう。
 まあ、人間にとって、将来に備えて、今我慢するというのがいかに難しいかということなのかもしれない。

« 開発の現場から:グローバルという開発はない | トップページ | 開発の現場から:言葉の定義の違い:仕様とは »

ニュース」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/568535/50898874

この記事へのトラックバック一覧です: IPv4アドレス枯渇:6年前はクラスA割り付けの大盤振る舞いしてたのに:

« 開発の現場から:グローバルという開発はない | トップページ | 開発の現場から:言葉の定義の違い:仕様とは »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

公告

  • Google Adsense
無料ブログはココログ