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2011年5月24日 (火)

「欠陥ソフトウエアの経済学」と「セーフウエア」

 欠陥ソフトウェアの経済学 ―その高すぎる代償―という本を前回紹介した。これと同じような本で、セーフウェア 安全・安心なシステムとソフトウェアを目指してという本を前に紹介したことがある。この2つの本は似ているところと違うところがある。似ているところはソフトウエアの安全性について述べた本であるということである。たとえば、どちらもTherac-25という医療機器の問題について言及している。とんでもない事故で、放射線治療器なのだが、ソフトウエアの問題で莫大な放射線を患者に照射してしまって死に至らせるような放射線障害を与えてしまった、とい事例である。
 違う点は、「セーフウエア」はシステムとしての安全を主として主張し、「欠陥ソフトウエアの経済学」はソフトウエアそのものの品質を向上させるということを主張している本であり、この2冊を読み比べてみて、考えてみるというのはいいことである。しかし、残念なことに、どちらも読みにくい本で、読み続けるのに根気が必要である。

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