« 電子書籍の工夫 | トップページ | Amazonのカスタマーレビュー:雑誌のレビューは難しい »

2011年5月 4日 (水)

SONYの電子書籍のハード面に関する感想

 昨年末発売されると同時に購入したSONY 電子書籍 Reader PRS-350-Sのコンテンツ面に関して気づいたことを前回書いた。今回はハード面の感想について少し書いてみたい。
 全体的な感想としては、良くも悪くもSONYだ、ということだ。まず、良い面だが、電子ペーパー技術を使っているため、読みやすい。Kindleなども電子ペーパーを採用しているようだが、日本の製品で電子ペーパーを採用しているのはこのSONYの製品だけであり、この部分を重視する人にとっては他の選択肢はない。ディスプレイに比べて長時間読んでいても眼が疲れないというのは大きなアドバンテージである。ただ、ページを進めるときに一瞬画面がちらつくので、それが気になる。
 消費電力も少ない。これは、電子ペーパー技術のもう一つのアドバンテージだろう。雑誌などでは1回の充電でかなりの時間もつということを強調している。消費電力の少なさのもう一つの利点は機器が熱くならないことだろう。デザインは好みの分かれるところだが、私はさすがにSONYらしい良いセンスに仕上がっていると思う。
 欠点は、まず耐久性。あっさり故障してくれた。まあ、他にも読む本はたぷり買ってあるので、困らないと言えば困らなかったのだが、ちょうどフェイスブック 若き天才の野望ReaderStoreで買った直後の故障だったので少し腹が立ったのは事実だ。
 次に、ページ送りのボタンが堅いこと。ページ送りはボタンでやる方が操作性がいいはずなのだが、ボタンが小さくて堅いため、眼は疲れないが指が疲れる。電子書籍は普通の本よりもページ数が多くなるので必然的にページ送りボタンを押す回数もかなり多くなるので、これは意外に大きな欠点である。デザインは格好良いが、耐久性とハードの細かい調整が下手という、良くも悪くもSONYの製品である。

« 電子書籍の工夫 | トップページ | Amazonのカスタマーレビュー:雑誌のレビューは難しい »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: SONYの電子書籍のハード面に関する感想:

« 電子書籍の工夫 | トップページ | Amazonのカスタマーレビュー:雑誌のレビューは難しい »

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

公告

  • Google Adsense
無料ブログはココログ