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2011年6月 5日 (日)

大阪ガスのガス設備調査:調査員は重そうなIT設備を持っていた

 単身アパートのポストに法令に基づくガス設備調査のご案内という紙が入っていた。法令に基づき3年に一度、ガス設備のガス漏れ検査、ガスふろがま・ガス湯沸かし器の吸排気設備調査をやることになっているらしい。当日は立ち会うようにということで、訪問予定日時が書いた紙である。
 もちろん訪問予定日時は平日の昼間であり、単身赴任者が家にいる時間帯ではない。大阪ガス独自の調査ならともかく、法令に基づく調査だとすると、大阪ガスとしてはどうしてもやる必要があるので、こちらとしても時間を作る必要がある。平日は無理だが土曜日にも来てくれるようなので、土曜日を指定した。最近のことなので、電話だけでなくインターネットでも時間変更を受け付けてくれるのは親切である。3年前は電話受付だけだったような気がする(気のせいかもしれないが・・・)。
 単身アパートのガス設備は、風呂の給湯設備、衣類乾燥機がアパートの設備なので、部屋の外の調査になる。これに立ち会う必要はなかった。部屋の中のガス設備はガスコンロだけである。何か器具を使ってガス漏れとかを調査しれくれるのかと思ったら、単にガスコンロの火を見て、問題ないと言ってくれただけであった。これだけのために立ち会うのか、とも思ったが、家の中にある設備なのだから、誰かいないとだめなのも確かである。
 調査員はペン入力のIT端末を持っていた。それで、チェックリストらしいものをチェックしていた。調査後、サインが必要だが、このペン入力のIT機器へ直接入力させられた。強く入力してください、ということで、かなりきつめに書いたがそれでも少しかすれたような字になる。その後で、調査員の人が、調査結果をプリントアウトしてくれた。
 3年前も同じ光景だったことを思い出した。その時は、ガス会社もIT化が進んでいるなあ、と感心した。しかし、今回は、持っているペン入力の機器を見て、なんだかごつい機械だなあ、と思ってしまった。3年前と同じ機器なのだと思う。iPADなどの登場で、こうした可搬型機器の見た目とか重さとか使い勝手とかがこの3年で急変化している。3年前には進歩的に見えたものが、今では陳腐化してしまっている。
 いくら技術が進んだからと言って、会社はこうした機器を3年という短い時間で更新するわけにはいかない。業務のIT化の投資と技術の進歩との関係を考えさせられた事例であった。

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