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2011年6月23日 (木)

小菅正夫氏の講演が面白い:動物園て動物学園だったんだ

 NHKラジオ第2が好きでよく聞いている。日曜の夜8時(再放送は翌日曜朝10時)からNHKカルチャーラジオ日曜版というのを放送している。1人の人に4回連続で語ってもらうという番組である。1時間番組なので、計4時間も話が聞ける、ということで、かなり深い内容とか、普通では聞けないような内容も聞けるというおすすめの番組だ。プログラムはここを参照して欲しい。
 6月は、前旭山動物園園長の小菅正夫氏の「みんな動物たちに教えてもらった」という講演である。小菅正夫氏は先月のNHK第2TVの仕事学のすすめにも出演していて、それと同じような内容かと思っていたら大違い。ラジオの方が断然面白い。TVの方はある程度題材が決まっているが、ラジオの方はフリーで話しをできるんだと思う。
 Zoological Parkを動物園と翻訳したのは福沢諭吉だった。本当はZoologicalは動物学という学問なので、動物学園と翻訳すべきであったのに、動物園と訳してしまったために、政府などが動物園における研究の役割をなかなか理解できなかった、というのだ。これと同じような話を別に聞いたことがある。国立民族学博物館に関する講演を聞いたたときの話を以前書いたが、もともとは国立民族学研究博物館という名前だったのを、建物を公園に設置するために国立民族学博物館としたという話である。この時には、研究という名前を外したが、学という名前は残したので研究機関にすることができた。
 確かに、動物園とか博物館とかには、その背景にきっちりとした学問が必要である。そして、その学問を発展させていくための研究が重要だ。でも一般にはそう思われていない。単なる遊園地と同じカテゴリでしか見られていない。まあ、私も、このラジオを聞くまでは、動物園については遊園地と同じカテゴリでとらえていたので、えらそうなことは言えないが。

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