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2011年7月11日 (月)

ネット接続機器はまだアイデア段階が多い:日経エレクトロニクス6/27号「ネット接続が前提の時代到来」

 日経エレクトロニクス6/27号の「ネット接続が前提の時代到来」という記事は、面白いが期待はずれだった。ネット接続を前提にできる時代が来ているが、ネット接続することで新しいことができるかというと、まだまだアイデアだけで使いたいとは思えない、というところだろうか。
 昔、PCをネットに接続するだけで大変な時代があった。今や、ブロードバンドが普及し、ネット接続を前提とする機器を作っても売れる状況になっている。Apple社やGoogle社などの製品はその典型であろう。
 そうしたネット接続された機器が身近になってきているが、いわゆるIT機器っぽい機器以外には普及していない。日経エレクトロニクスで紹介されているのも、本当に必要なのか、というような機器が多い。消費電力を話す電源タップというのはその典型だ。写真を見る限り、とても家では使いたくない。価格も1万円というと誰が買うのだろう?前にも書いたように、この手の製品は個人的には否定的である。技術的には、ネット接続を前提にできる時代がやってきたからと言って、何でもネット接続すればいいというものでもなかろう。
 IT機器的な機器での応用を除くと、他の応用も、あまりこれと言って感心するような応用ではなかった。前にも紹介したが、アナログモデムの技術を使って白物家電の故障診断をするという使い方の方が、コストと実現機能のバランスを考えた応用のように思える。

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