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2011年7月25日 (月)

とうとうTVのアナログ放送が終了してしまった:技術の移り変わり

 とうとうTVのアナログ放送が本当に終了してしまった。個人的には地デジ対策はとっくにしていたので何も問題はなかった。アナログ放送よりも地デジの方が圧倒的に画面がきれいので、アナログ放送時代にTV番組を録画したDVDも、再放送があれば地デジで録画しなおそうかと思っているくらいだ。そういう意味では地デジが気に入っている。
 しかし、ニュースによれば、約17万5000件の問い合わせがあったという。傍目から見るとあんなに周到に周知していたにもかかわらず、約17万5000件の問い合わせというのは、びっくりである。アナログでTVを見るときにあんなに邪魔になるくらい表示されていたのに、いざ終了すると、こんなに問い合わせが来るというのは、本当に大変である。
 技術の移り変わりというのは、仕方のないことである。良い技術が開発されたのに、今までの技術にひきずられていては、技術の進歩はない。MDも、SONYがプレイヤを製造中止したことに関する感想を以前書いたが、今回のことは、MDとは少し事情が違う。MDの場合、媒体の製造は続けられるが、機器の方の製造が中止になって、徐々にMD技術が使われなくなってフェードアウトする、というパターンである。一方、TV放送はサービスの一斉中止なので、影響が大きかったのだろう。
 といっても、サービスの一斉中止も、これが初めてではない。携帯電話だって、PDC時代のサービスはやっていない。しかし、この時は、サービス加入者が把握できたので、まだ新しいサービスへ切り替えていない人に連絡できたが、今回は誰が地デジ受信へ移行していないかの把握もできない。なかなか難しいケースであったのだろうと推測できる。
 技術者にとっては、今までと互換性のない新技術を投入することの難しさを印象づけるできごとになった。
 
 

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