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2011年9月29日 (木)

雑誌PCFanの休刊:PCも栄枯盛衰を語る時代が近いのかも

 PC Fan (ピーシーファン) 2011年 09月号で、雑誌PCFanが休刊になったことを今頃になって知った。実は、私はこの雑誌を買ったことはない。愛用している図書館にこの雑誌が置いてあったので、時々借りては読んでいただけである。USBメモリーの使い方みたいな初心者向けの記事があったり、最新マザーボード特集みたいな中級者向けの記事があったりで、なかなか面白いと思って、購入はしないうが愛読していた。
 PCが昔マイコンと言っていた時代にはASCIIを愛読していた。多分、創刊から1年後くらいにこの雑誌を買い始めて、10年以上は、毎月買っていたと思う。初期のマイコン技術というのはそれだけ面白い技術であり、インターネットが研究者以外は使えず、本からでしか情報入手できなかった時代だったので、本当に全記事を全て読むくらい愛読していた(あと1冊はトランジスタ技術)。
 マイコンがパソコンと呼ばれるようになった頃は、雑誌を毎月買うだけの熱心さは消えていた。でもPC関連の雑誌としてはこの頃が全盛時代であろう。ほとんど題名も覚えていないような雑誌もたくさんあった。フリーソフトなどを格納したCD-ROMも、毎月ついていた時代である。
 そして、パソコンではなくPCという名前が一般に使われるようになってきたあたりから、PC関連雑誌は減ってくる。ASCIIの休刊がそれを最も象徴する出来事であった。今、書店のPC関連雑誌のコーナーへ行くと、PC関連雑誌はあまり置いていない。実際にあるのは、スーマートフォンやiPad関連のMOOKが山積みされていたりする。そろそろPCという分野で、毎月雑誌を出すだけのパワーが、PC業界にはないのかもしれない。
 つい最近、プリントゴッコに関連して製品の栄枯盛衰というブログを書いた。PCに関しては、製品「分野」の栄枯盛衰を語る時代が、近い将来、来るのかもしれない。

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