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2011年10月23日 (日)

イメージできないことはマネージできない:NHK第2仕事学のすすめ

 以前も書いたように、NHKラジオ第2放送の文化番組を録音して通勤時に聞いている。音声だけのコンテンツは、「ながら」ができるので、時間の有効活用になっている。ところが、いくつかの番組だけは、TVでも録画して見ている。これは「ながら」ができないが、それでも見る価値のある番組が2つある。
 1つは、サイエンスZEROで、最新の科学動向に関する知識を簡単に気楽に入手できるという意味では、この番組はいい番組である。見ることで情報量は圧倒的に増えるのでTVで見るのに最適な番組だ。もう1つは、仕事学のすすめである。こちらは、登場人物によって好き嫌いがあるので、見る時もあるし、見ない時もある。
 この番組でトランスレータという役がある。トランスレータというのは、ゲストから話を引だし、視聴者に使える知恵に翻訳する役割を担うということでつけた名前であろうと推測する。1人は今を時めく勝間和代氏、もう1人は野田稔氏。
 野田氏は、トランスレータの役割に徹しているので、あまり自分を出さないのだが、ある回で珍しく持論を話されていて、そのキーワードが心に残っている。それが、「イメージできないことはマネージできない」である。これは、なかなか味わい深い言葉である。開発の中でも真理である。
 たとえば、リスク管理はリスクをイメージすることから始まる。これをチェックリストのようなものがあって、プロジェクトマネージャが十分にイメージせずに、単に言葉の上でリスクチェックすることですますと、あとで大変なことになる。まずイメージすることである。イメージするためには考えなければならない。プロジェクト成功のためにどこまで考えることができるかが、プロジェクトマネージャの力量であろう。

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