« SONYの電子書籍の新製品は電子ペーパーを堅持していてよかった | トップページ | 本を読み返す人って少ないんだ・・・:私の読書方法 »

2011年10月11日 (火)

東芝のレグザサーバーって究極のタイムシフトマシンには違いない:20年前なら欲しかったけど・・・

 CEATEC2011は、前にも書いたが日産の出展など、興味深いものもあったが、全般的には、日本のエレクトロニクス産業を象徴するような、どのメーカーも同じような展示、であった。
 もちろん全てが画一的というわけでもない。たとえば、東芝のレグザサーバーはユニークな製品である。地デジ放送6チャンネル分を15日分録画して一時保管するという製品である。つまり、2週間分のTV番組であれば見逃すことはない、というわけだ。地デジ放送6チャンネル分を15日分録画するために4TBのハードディスクを使うというなかなかすごい機械だ。ビデオはそもそもタイムシフトマシンとして進化してきた。そういう意味では、進化の究極まできたとも言える。
 だが、なんとなく今更こんな機械いるんだろうか?と思う。私自身は20年前なら欲しかった。当時の娯楽の王様はTVだった。そのころ、私は、もう既に社会人だったが、会社でもTV番組の話題は結構多かった。人の話を聞いて、見ていないのが残念に思ったりもしたし、再放送もチェックしたりしていた。今、TVにそこまでの魅力はない。
 私自身はおっさんなので、今時の若者のようにネットの時間の方が多いということはない。TVを見るのは好きだ。でも、その内容の多くは、CATVで放送している米国のドラマだったりする。日本のTV番組はあまり見ない。毎週必ず見ているのはガイアの夜明けくらいだ。つまり、今までのタイムシフトマシンの究極の進化型が完成した暁には、その価値の源泉であるTV番組の価値が落ちてしまっている、という実態になっている気がしてならない。製品開発は難しい。

« SONYの電子書籍の新製品は電子ペーパーを堅持していてよかった | トップページ | 本を読み返す人って少ないんだ・・・:私の読書方法 »

ニュース」カテゴリの記事

ラジオ・TV」カテゴリの記事

技術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/568535/52967473

この記事へのトラックバック一覧です: 東芝のレグザサーバーって究極のタイムシフトマシンには違いない:20年前なら欲しかったけど・・・:

« SONYの電子書籍の新製品は電子ペーパーを堅持していてよかった | トップページ | 本を読み返す人って少ないんだ・・・:私の読書方法 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

公告

  • Google Adsense
無料ブログはココログ