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2011年11月28日 (月)

日経ソフトウエア2012年1月号は技術雑誌のメインの役割である新技術の紹介:Java SE7、Metroアプリ開発環境、iOS5の新しいメモリー管理管理方式ARCなどを解説

 技術雑誌の役割は何だろうか?私は新技術の紹介だと思う。今や、速報的なことはWebにシフトしてしまったきらいがある。新製品の紹介記事は、ほとんどWebで事足りる状態である。しかし、新技術はそうはいかない場合もある。新しい技術をそれなり咀嚼して解説記事としてまとめるのは技術雑誌の最も重要なことで、この部分でWebに負けてしまっては存在価値がないと思う。
 日経 ソフトウエア 2012年 01月号は、その新技術紹介という技術雑誌のメインの役割を果たしている号である。
 5年ぶりのJavaの新バージョン「Java SE7」についての解説では、try-with-resource機能などの言語仕様の変更、ファイルAPIなどのAPI仕様の追加、Fork/JoinフレームワークによるマルチコアCPU対応、スクリプト言語などをJVM上で効率よく実行するためのバイトコードの追加、SEりしたクロージャやモジュール機能など、短い誌面でコンパクトに解説がまとめられていて、わかりやすい。新技術については、一旦こうした解説記事で概要を知ることが重要だと思う。
 Windwos8&VS11徹底解説」は、Windows8で導入される新しいユーザーインターフェース「Metro UI」について、Windows8のプレビュー版で解説。さらに、VisualStudio 11 Express」のプレビュー版を用いて実際にMetroスタイルアプリケーションを実装する方法についても解説した。 新しい技術を誰よりも早く勉強する人にとっては、プレビュー版を導入していち早くさわってみるということが最も手っ取り早いことには違いない。しかし、実際にはそこまでできなことが多い。でも、新しい「Metro UI」ってどんなもので、どういうように開発するんだろう、と思っている人は多いはずで、プレビュー版の画面をもとにした記事は役にたつのではないか、と思う。
 技術雑誌は、今後も、新しい技術の紹介を第一に誌面を構築してほしいものである。

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