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2011年11月23日 (水)

本当に怖い情報流出:日経パソコンの記事はよくまとまっている

 国会議員のPCがウイルスに感染して電子メールが流出した可能性があるというニュースはびっくりした。これは前にも書いたことがあるが、SONYの情報流出も記憶に新しい。
 こうした情報流出に関して、個々の記事はあるが、読みやすくまとまっている記事は意外に少ない。日経パソコン11/14号の「本当に怖い情報流出」という記事は、国会議員のPCのウイルス感染、SONYの情報流出をイントロとして、企業に対する攻撃実態と対策の基本的な考え方、個人に対する攻撃実態と対策の基本的な考え方を10ページの記事にわかりやすくまとめている。
 コンピュータ技術そのものにはくわしくても、情報セキュリティについては門外漢というパターンは多い。仕事柄、開発している機器のセキュリティ対策技術には詳しくなるが、実は個人の情報流出の経路については詳しくない、というパターンも多い。私の知人でも、社内の組み込みソフトウエアの第1人者が、知らない人からのメールの添付ファイルを開いてウイルスに感染したことがある。未知の人からの添付ファイルは開かない、というのは鉄則のはずなのだが、ソフトウエアの知識があっても、守られてはいない。
 この記事で、個人情報は、企業から一斉に流出するだけでなく、SNSなどから順にいろんな情報をたどっていけばわかるものだということも興味深い。飲食店へ来店した有名人をTwitterで暴露した事件があった。その情報を暴露した人間が、Twitterに書き込んでからその人物の実名と大学名とが特定されるまでの5時間弱の経緯が、時間ごとに紹介されている。この人物は当然有名人ではない。でも、ネット社会では、何らかの理由で注目を浴びると、あっという間に個人情報を特定されてしまうものなのだ。
 本当にわかりやすくまとめられているので、一読をおすすめする。

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