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2011年12月10日 (土)

全く知らない歴史の一面を知る:カルチャーラジオ「『青鞜』100年 ~歴史を拓いた女性たち~」

 前にも書いたように、NHKラジオ第2が好きでよく聞いている。日曜の夜8時(再放送は翌日曜朝10時)からカルチャーラジオというのを放送している。今月のテーマは「『青鞜』100年 ~歴史を拓いた女性たち~」である。内容について少し引用する。

 『元始 女性は太陽であった』の創刊の辞で知られる『青鞜』は、1911年(明治44年)9月、平塚らいてうによって刊行され、その後の5年間で52冊を数えました。
 女性に選挙権はなく、また政治活動も禁止されていた明治末の日本で、『青鞜』は婦人問題を社会に強く印象づけ、後の日本の女性の社会参加の先駆けになったと言われています。平塚らいてう、与謝野晶子、市川房江など、明治の末から大正・昭和と、女性の先頭に立って駆け抜けた4人の先輩たちの足跡を追い、今に生かすものは何か、考えていきます。

 私は特に女性の権利とかに興味があるわけではない。何で、こうした内容の本があっても絶対に買わない。TV番組でも絶対にみない。ところが、ラジオ番組は、これも以前書いたことがあるがOLYMPUS ICレコーダー機能付ラジオ録音機 ラジオサーバーポケット PJ-10を使って、番組を毎週予約している。その録音予約の中にカルチャーラジオがあるので、通勤中に聞いていた。
 「元始 女性は太陽であった」というのはさすがに知っていたが、あとは全く知らない歴史である。いかにして、権利を獲得していったか、その中でいろんな意見の違いや、苦労なども含め、いろんなことを知ることができた。女性の権利だけでなく、人権というものも、こうした歴史の中で獲得されてきたのだろうと思う。私はそういうことは知らなかった。そもそも、社会の歴史の授業は現代史は授業ではやらない。
 授業でやったとしても、事実の羅列である。でもこうした権利獲得の道のりは、どういう人がどういう苦労をして獲得できたかというもう少しディティールの部分がないと、全く頭の中に入らない。このラジオ番組を聴いて、先人の苦労に頭が下がる思いをした。
 自分の興味のあるところだけでなく、少し広い範囲での教養については、前回書いたように、本が基本である。しかし、本を読む行為は興味というトリガがなければなかなか難しい。この点、ラジオを録音して通勤中に聞くというのは非常に手軽である。

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