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2012年1月20日 (金)

トランジスタ技術2012年2月号はUSBオーディオの特集:実際にはカスタマイズ可能な機器の設計と製作の特集

 以前トランジスタ技術 2012年 02月号の予告を見て、この製作記事をキットにして、CES2012(Consumer Electronics Show)で展示するということにびっくりした。その時のレポートが、CES日記という形で掲載されている。
 CESへ出展することはすごいと思ったのだが、正直言って、オーディオは私の技術範囲ではないので、本誌そのものは読んでいなかった。たまたま今日、眼について読んでみたらこれが面白かった。
 題材はUSBオーディオで、オーディオに関する技術紹介もあるのだが、メインはカスタマイズ可能なオーディオ機器の製作記事である。この機器のコンセプトが技術屋の胸に響くのである。少し引用する。

(1)ファームを書き換えられる
(2)定形サイズのモジュール構成でハードウエアをカスタマイズできる(秋月のCタイプ基板のサイズ)
(3)A4サイズノートPCの周辺機器のサイズ
(4)PC上のGUI画面をカスタマイズできる

 このコンセプトをどう実現したか、という観点で本誌を読めば、技術だけでなく、コンセプトの実現の方法を学ぶことができると思う。開発メンバーの紹介の担当分野も、実際にこうした機器を開発するときに、どのようなメンバーを集めればできるのか、という参考にもなる。技術「開発業務」の勉強にもなると思う。
 USBオーディオ・アンプ・キット LV-1.0 製品化プロジェクトという新連載もあり、その第1回の題名は、「コンセプトを整理して制御の方法を考える」である。題名だけでしびれてしまうような連載だ。

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