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2012年3月16日 (金)

新・電力システム:日経エレクトロニクス3/5号より

 日経エレクトロニクス3/5号に「新・電力システムに懸ける」という記事が掲載されていた。いわゆる太陽電池・蓄電池・スマートグリッド周りの産業である。ご多分に漏れず私の会社でもこの分野に興味があるので、私も参考のためPV-EXPOという展示会へ行ってみて、太陽電池関連の産業としての裾野の広さを実感した、という話は以前書いた。
 日経エレクトロニクスの記事は、産業としての分析や社会動向などうまくまとまっている。スマートハウス3.5兆円とか、住宅用太陽光発電システム5600億円とかの景気のいい数字が踊っている。一方で、HEMS16億円は、こんなものか、という数字だ。組み込み技術者の最も出る番の多いであろうHEMSが16億円では、この産業で組み込み技術者が食い扶持を探すのは難しいということかもしれない。
 ニーズは安心・安全・社会貢献が主みたいだ。今まで日本を支えてきた家電・自動車メーカーの得意な、楽しい・便利という領域ではない。もちろん日本でも、インフラ産業は安心・安全でやってきたが、日本の得意分野をもっと全面に出せるような領域ではない。そもそも日本には名著日本人とユダヤ人で有名になった「水と安全はタダだと思っている」という考えが今でも残っていて、安心・安全にどこまでカネを払うのかはわからない。子供のいる家庭では、電力面での安心・安全よりも、放射能問題の方が関心が高いとも思う。

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