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2012年3月 3日 (土)

太陽電池関連の産業としての裾野の広さを実感したPV-EXPO

 新製品のアイデアが枯渇している。今、勢いがあるのは自然エネルギー利用と省エネくらいだろう。私の会社でも、この関連へ関心を持っている。でも、私自身は、この手の技術にうといので、どんなものか実際に見てみようという動機でPV-EXPOという展示会へ出かけた。
 太陽電池って、サンヨーとシャープが有名だ、程度の知識しかない人間にとって衝撃的な展示会だった。大雨用電池が展示されていると思っていたら、それ以外に製造装置とか検査装置とかも展示されているのである。エンドユーザー向けの展示会であるCEATECならこんな使い方が出来ます、という展示がメインになるが、太陽電池関連の展示会ということになれば、確かにこの切り口もある。大学や研究機関のアピールとか、材料関係とか、産業としての裾野の広さを実感した。太陽光発電は太陽光の量によって発電量が大きく異なるので、その予報を天気予報会社がするというサービス産業まである。
 この展示会の主催のリードエグジビションジャパン主催の展示会はいつもそうなのだが、あるメインの展示会と同時に関連した業界の展示会を併催する。今回併催していた太陽光発電システム施工展もびっくりだった。太陽電池を屋根に設置する部材とか、太陽電池を屋根に運ぶためのはしごとか、汚れた太陽電池をクリーニングする溶剤とか、世の中にはいろんな商売があるものである。
 自動車産業がいかにすごいかは、オートバックスに行って自動車関係パーツの多さを見れば一目瞭然である。自動車本体以外にあれだけの産業を支えているのだ。太陽電池も、それに匹敵するとは言わないが、かなり裾野の広そうな産業だ。太陽電池そのものは、設備産業なので大企業でしか作れないと思うが、それに付随するものやサービス、施工設置は中小企業が大いに活躍できる場であろう。ブームで終わることなく、地道に成長して欲しいものだ。そして、海外にも売っていってほしい。

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