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2012年5月16日 (水)

自己防御ソフトウエアという考え方:日経エレクトロニクス4/30号

 PRESIDENT Onlineの記事で、「ハッカーはIPアドレスがつくものには、侵入することができる」という発言を読んでぞっとした。今のハッキング技術の現状を一言で言えば、こういうことになるのだろう。これは、ネット社会における常識にしなければならない。
 生活における家でもそうだ。空き巣は入り口があれば侵入することだできる、ということは、誰もが知っている。だから留守をするときには鍵をかけなければいけない。今や、留守にしなくても、デフォルトは施錠状態になっている。IPアドレスがつくものも、デフォルトは鍵をかけておくようにするのが常識である。それが、ファイヤウォールであったり、ウィルスチェックソフトであろう。
 でも、日経エレクトロニクス4/30号を読んでいたら自己防御ソフトウエアという考え方が紹介されていた。これが、本当に実用化段階にあるのかは、この記事を読んでもらうしかないが、私が感じたのは、「自己防御」という言葉の仰々しさである。確かに、標的型と呼ばれる攻撃は、もはや空き巣ではなく、強盗なのかもしれない。そのためには、鍵をかけるだけでは無駄で、より効果的な防御が必要なのだろう。
 最後には、戦争状態になって、普通の利用者の妨げになる事態にならないといいのだが。こんなことに、カネや時間を費やすのは本当にもったいない。

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