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2012年6月 7日 (木)

Amazonで本を買うようになって読書の幅が狭くなった気がする

 前回、個人情報を用いたサービスの一つであるAmazonのリコメンド機能がそんなに素晴らしいサービスなのだろうか?という疑問を書いた。
 Amazonに関して少し話を続ける。
 Amazonで本を買うようになってから、読書の幅が狭くなっているような気がする。今までは、欲しい本があっても手に入りにくかった。そもそも、欲しい本を探すことも難しかった。
 本屋しかなかった頃のパターンはこうだ。新聞広告とか、新聞の書評とか、友達の口コミとかで、面白そうな本を見つける。それを買いに本屋へ出かける。すぐ見つかればいいのだが、そうではないことも多い。その本を下げしているうちに、ふと他に面白そうな本を見つけてついでに買ってしまう。欲しい本がさがしても見つからなかったときには、他になにかないかと探して、その本を買う。つまり、本屋へ行くと目的外の本も買うことが多い。
 その場合、必ずしも欲しい本と同じジャンルの本ではなく、このついで買いから読書の幅が広がった。
 一方、Amazonができてからは、頼めば来るので、いちいち本屋に探しに行くことはなくなった。Amazoでリコメンドしてくる本は、私にはピンとこな場合が多いので、ついで買いはしない。
 こうして、自分の欲しいと思った本ばかり読むようになる。時間は有限なので、Amazonで買った本だけでことたりるというパターンになる。
 私自身は、昔人間なので、幅広い教養というやつにあこがれが残っていて、今でも自分の守備範囲ではない本をたまには「教養のために」読みたいと思っている。そのため私が利用しているのが図書館だ。金を払うわけではないので、守備範囲外の本を気軽に手にとる良い機会である。Amazonへの注文は、2週間に1回以下というルールを自分に課して、読書範囲が偏り過ぎることをさけている。

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