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2012年6月21日 (木)

制御システムだからこそセキュリティ対策が必要な時代に

 組み込み機器の大きな応用分野である制御システムでのサイバーセキュリティ問題として「Stuxnet」の話題を聞いたのは昨年のことで、このことは以前も書いた。
 これも以前書いたが、、「ハッカーはIPアドレスがつくものには、侵入することができる」という実体がある。これはこれで、恐ろしい話だが、ネットワークに接続されていない制御システムですら侵入されることがある、というのは、もっと恐ろしいことである。しかも、制御システムというのは社会のインフラであったりするので、侵入された時のダメージが大きい。
 日経ITProの「制御システムを狙うサイバー攻撃の衝撃」という記事は、これらの実態や対策について簡潔に解説されたわかりやすい記事である。2010年のインシデント数が196件とあり、もはや制御システムの開発者だからセキュリティにはくわしくなくてもいい、という時代は終わっている。
 でも、現場では、そこまで意識がまわっていない。制御システムはクローズなシステムなので大丈夫という10年前の常識が今でも通用すると思っている開発者がほとんどなのである。以前正しかった判断でも、社会情勢が変われば、正しくなくなることもある。社会との接点を求められるのが技術者だということを心する必要がある。

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