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2012年7月 6日 (金)

ついに車載でもEthernetを使う時代になったのか:昔のEthernetとはかなり異なるが・・・

 日経エレクトロニクス6/11号に、車載Ethernetの記事が載っていた。ドイツのBMW社が2013年から採用に踏み切るという。もっとも、最初は周辺監視カメラからで、制御系に使うわけではないようだ。なぜ、Ethernetかというのは、高速で低コストという、わかりやすい理由である。
 黄色い同軸ケーブルで10Mb/sの伝送速度しか出なかった初期のEthernetから発展し、いろんなところにEthernetが幅をきかしている。電話ですら、ほとんどがIP電話になってしまった。残る大物は車だったが、とうとう車載でも使うのだなあ、という感想である。
 車載における通信専用ケーブルの多さと重さにはすごいものがあって、これを単一の伝送方式で代替できれば、大幅な軽量化とコストダウンが出来る、と言われてきたが、実際にはなかなか普及しなかった。たぶん、初期のEthernetの衝突発生時のCSMA/CD方式では、遅延の問題が解決できないとか、ノイズ耐性が不足するとかいろんな問題があったんだろう。そうした問題が解決させるようになったので、いよいよ車載にも、という話なのだろう。
 でも、こうしたEthernetって、何がEthernetなんだろう?CSMA/CDとか、ベストエフォートの考え方とか、初期にEthetnetの特徴と言われていた技術を使わなくてもEthernetと言っている。かなり、範疇の大きな技術になっている。PHYとMACとで規格を構成できればEthernetである、というのは言い過ぎか・・・
 

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