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2012年8月20日 (月)

わずか50行のソフトでネットワークにつながると言っても:最近のInterface誌の記事は安直すぎないか?

 私は組み込み技術者として長い間Interface誌を愛読してきた。毎号買うわけではないが、必ず書店で内容を確認している。昔は、そのままレジへ持っていく割合が大きかった。最近は、買わずに、会社で読んで済ませるという割合が増えている。原因の1つは、私の技術に対する好奇心が減少してきたという老化現象かもしれない。
 ただ、もう一つの原因は、どうもInterface誌の読者ターゲットが私のような企業の組み込み技術者でなくなっているのが理由のように思っている。昔のInterface誌は、新しい技術の紹介と年何回かの新人向けの基礎の特集が主だった。もちろん雑誌だから、詳しい技術紹介はできないが、概要は把握でき、実務でその技術を使う技術者のとっかかりとして最適な内容であった、ところが最近は、すぐに試すとか、簡単とかを売りにした記事が多いように思う。
 その典型が、Interface 2012年 09月号だ。特集の題名は、「わずか50行でつなぐ!マイコンとネットワーク」である。昔のInterface誌なら、題名はこんなに安直でも、ある程度、基本的なネットワークの技術解説と、実際のネットワークソフトでは異常系の処理をきっちりやらないと実用にならない、というようなことは必ず記載されていて、企業の技術者にとってのネットワーク技術の入り口になっていたであろう。
 ところが、今回の特集は、本当に、わずか50行でつなげる、ということがメインなのである。こういう記事は、日経ソフトウエアにでもまかせて、Interface誌にはもう少し硬派の記事を期待したいものである。

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