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2012年8月10日 (金)

英語至上主義ではグローバル化はできない:でも英語は必要だよね・・・

 日経ビジネスオンラインの記事で、「英語が話せなきゃ…」 子供を不幸にするオトナの無責任な英語至上主義という記事があった。
 「グローバルな人材=英語が上手な人」という勘違いの弊害が、いろいろなところで出始めている、という内容の記事である。私自身は、前も書いたとおり英語が苦手だ。でも、この記事を書いた人は帰国子女で英語がバリバリである。そういう人から見てもグローバル人材と英語力とを勘違いしている会社が多いようである。
 これも以前書いたのだが、ある人材能力診断で、異文化適応力という能力分野の項目が英語力でしか測ってないというケースもある。つまり、この能力診断を作った人にとって、異文化適応力=英語力だったのだろう。アジアの関連会社で社長をしていた人が、「こんな設問で異文化適応力をはかろうとしていること自体がナンセンスだ。」と言っていたのを今でも覚えている。
 この異文化適応力というのは、グローバル人材として必要な能力の一つである。そして、もっと重要なのは、仕事ができることである。そこを誤解すると大変なことになる。
 でも、である。超一流の専門家なら、英語を話せなくても、その人の話を聞くために通訳がつくだろう。会社でも、社長には通訳がつくだろう。でも、私のような中間管理職は、自ら下手な英語を話すしかない。もちろん、話すべき内容はある。話したいこともある。でも、話せないと伝わらないことも確かだ。現場では、英語至上主義でもだめで、英語不要論でもだめだ、という当たり前の結論である。

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