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2012年12月26日 (水)

Interface誌2月号の特集はクラウド:組み込み技術者にもわかるクラウド技術の特集

 Interface 2013年 02月号の特集は、「クラウドでI/O」である。なんだか、最近、本誌の特集はよくわからない題名が多いが、クラウド技術と、クラウドに繋げるネットワーク機能付き組み込み基板に関する特集である。
 ただ、主は組み込み基板ではなく、クラウド技術である。キャンペーン中に新規登録すると1年間無料で使えるAWS(Amazon Web Service)を使って、実際にクラウドへ組み込み機器を繋げてみようという特集だ。
 本誌の主要な読者は組み込み技術者なので、クラウド技術とは縁が薄い。また、ネットワーク技術にしても、ルータへ接続するまでのところは理解していても、クラウドサーバーまで含めて理解できているかどうか怪しい。そのあたりの少し怪しいインターネットの技術、AWSへの申し込みの仕方、申し込んでからサーバーを構成する時に参考になるサンプルサーバーなど、初心者向けの内容になっている。これで、クラウドサーバーを構築すれば、あとはこれに接続する端末側である。
 端末側の記事はいつもとたいしてかわりなく、ネット接続可能な基板とそれにセンサーやLEDを接続したものを紹介している。ただ、いつもと違うのは、その応用事例で、組み込み基板に温度センサなどをつけてクラウドサーバーへデータをアップしたり、クラウド側から組み込み基板上のLEDを点滅させたり、という実験が紹介されている。
 組み込み技術者にとって、クラウド技術を実際に試してみることがどれだけ必要であるかはわからない。ただ、せめて本誌を眺めて、クラウド技術の雰囲気だけでも知っておくのは、クラウド時代の技術者にとって必要なことのように思う。

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