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2012年12月23日 (日)

ペリーローダンシリーズの初期の作品が電子書籍で復刊-こういう試みは是非とも続けて欲しい

 ペリー・ローダンというSFシリーズがある。1961年に週刊で発行されたいわゆるスペースオペラもので、今でも続いていて2600話を超えているらしい。日本での翻訳も早川書房から1971年から始まってる。
 私がSFを本格的に読み出したころは、この日本語版もまだ20巻くらい発行された時期だったように思う。何か派手な表紙の本があるのだが、何巻もあるので手が出ない、という状況だった。
 ある日、意を決して読み始めて、一時期かなり熱中した。100巻までは、読んでいたのを覚えている。学生の頃は本を買う金が大問題だった。こんなSFシリーズは図書館にはないので、自分で買うしかなかったからだ。社会人になって、本代くらいはあまり問題でなくなっても、こんどは本の置き場所に困ることになる。というような理由でいつしか読まなくなってしまった。
 本屋で新刊を見て、まだ出ているんだ、と思っても、本を置く場所が無い、という事情に変わりはなく、手に取ることはなかった。ところが、東京で勤務していた近くにある図書館に、このシリーズが置いてあったのである。第1巻から少しづつ再読し、300巻くらいまで読み進めたころに転勤になっていまって再度の中断である。
 そのシリーズの初期の作品が電子書籍で復刊した。昔の発刊形態は、オリジナルの2巻分を1巻にまとめて日本語訳で出版していたが、今回はオリジナルの1巻分を1巻とする。SONYのReaderStoreで見ると1巻250円である。
 日本語訳を300巻くらいまで読んだ経験で言うと、初期の作品が抜群に面白い。なので、この復刊は大歓迎だ。電子書籍は物理的な本棚がいらないので、置く場所を気にせずに買える。1巻250円なら、今なら大人買いで一度に100巻くらい金額的には何ということもない。紙の本なら100巻も置く場所は全くない。
 こういうシリーズものを、本の置く場所の関係で挫折した人も多いのではないか、と思う。こうした試みは大歓迎だ。是非とも全巻電子書籍化して欲しいものだ。

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