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2013年2月 3日 (日)

人事評価が会社の風土を変える

 前回、制度設計いかんで、いかに組織は変わってしまうかは訣別 ゴールドマン・サックスという本を読めばよくわかる、ということを書いた。
 この本の内容は恐ろしいモノがある。古き良きゴールドマン・サックスは、昇進などの際に、売り上げなどの定量的な数字だけでなく、顧客のために仕事をしてきたかなどの定量化できない部分を評価してきた。それは、ある意味で曖昧で属人的ではあるが、一方で成果主義に偏らないやり方だった。そこに成果をポイント化するという成果主義を取り入れる。そのことで、顧客をカモにしてでも売り上げをあげるという会社に変貌してしまうのである。
 日本の成果主義の失敗を語った内側から見た富士通「成果主義」の崩壊も有名だ。どの本も、著者の一方的な偏った見方という印象もないではない。でも、新しいモノを生み出すのではなく、リストラで利益を出そうというような人たちが昇進する会社を見ると、批判されている成果主義の方がまだましなのかもしれない。

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