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2013年3月30日 (土)

どんなものにでも歴史はあるものだ:チョコレートの歴史物語を読む

 チョコレートの歴史物語という本を読んだ。チョコレートに特別興味があるわけではなく、歴史物語という題名に惹かれたのである。歴史ではなく歴史物語、という題名がいい。
 ~の歴史、という題名は、とっつきにくい。何か、歴史的事実が羅列されている無味乾燥さを思い浮かべる。ところが、歴史物語となったとたん、どんなエピソードが紹介されているのだろう、という期待が出てくる。
 この本は良い意味で期待を裏切られた。読む前は、チョコレートの食べ物としての歴史が物語られるのだと思っていたが、それだけではなかった。カカオ文化発祥の地のアステカ文明と西洋文明との衝突、カカオ採取に潜む奴隷労働など、チョコレートの歴史の暗い部分もきっちりと書かれている。いつも、ちょっと口にするだけのチョコレートにもいろいろな歴史があるものだ、と感心した。

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