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2013年10月31日 (木)

Interface誌の付属基板は一定の役割を終えたか?-Raspberry Piがあればいい?

 Interface誌は、過去いろいろな組み込みCPUの基板を雑誌の付属として付けてきた。これは、こうした組み込みCPUの基板が基本的にはチップメーカーの評価基板がほとんどで、なかなかホビー用途では入手しずらいという時代には、雑誌という大規模に流通するものに付属させるということで、普及といいう意味では一定の役割を果たしていた。
 Arduinoが組み込み基板のデファクトになるかと思っていた時代もあったが、今一つ勢いにかける部分があった。ところが、Raspberry Piが出てきた。前回Interface 2013年 12月号でRaspberry Piの記事についてブログを書いているときにふとそう思ったのだが、Raspberry Piがこの手の基板の本命になるのではないか、という気がする。Raspberry Piは、Linuxが最初から搭載されていて、しかもクロス環境ではなく、セルフ環境で開発できる。つまり、Linuxの搭載、クロス開発環境の用意という初心者にとってハードルが高い作業がスキップできる。しかも、Raspberry Piで走るLinuxのディストリビューションがDebianということで情報量も豊富である。基板自体はAmazonで買えるということになれば、もはやいろいろな基板を雑誌の付属といて付ける時代は終わっているのかもしれない。

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