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2014年3月10日 (月)

個人情報保護と個人情報利用

記者の眼 - 「プライバシーフリーク」発言を検証する:ITproという記事を読んだ。プライバシーフリークという言葉は、この記事で初めて知った。プライバシーに対して過剰に反応する人とでもいう意味なのだろうか。あまりにもプライバシーに配慮しすぎて、ITの世界における個人情報利用の潮流に乗り遅れるではないか、という疑問をYahoo社のの執行役員が投げかけたということらしい。この記事を読んで私が最も引っかかったのは次のような部分である。

米国は基本的にデータが常に流れる「water on」の環境を整備し、問題があると一部穴をふさいでいる。欧州連合(EU)は一定条件を満たせない限りデータは流さない「water off」の考え方。日本の新ルールの方向性は「water on」を志向してほしい。データをどう使うか試行錯誤の段階で、特定のデータしか流せないのは問題だ。

 この話がネットの世界であるということが問題であろう。ある応用が社会通念においてダメだということがわかった時に、まず応用ありきであれば、その時すでにそのデーターは使われている。そしていったん使われた以上、そのデーターは元に戻すことができない、というのがネットの厄介な性質である。つまりその応用によって不利益を被った人は、いつまでもその不利益を被る可能性があるのだ。
 後で修正すればいいという事は、後から修正できる場合にこそ通じることである。後で修正できないことに対しては、やはりある程度保護の形で進むのがいいのではないかと思う。私としては慎重であってほしいと思っている。最近の個人情報は行き過ぎの部分が多々あると私も思う。しかしそれでもいいのではないかと思い始めている。

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