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2014年4月 1日 (火)

IoTは組み込み技術だけでなくサーバー側も大きな影響があるのか:COMPUTER WORLDの記事より

 IoT(Internet of Things)はネットワークに関わる組み込み技術をやってきた人間にとっては、今後の主戦場になるかもしれない技術である。今まで温度表示にしか使われていなかった温度センサーが、温度データを送信するセンサとしてインターネットに接続される。専用システムとして閉じられてた機器もインターネットに接続されるようになる。昔話題になったユビキタスコンピューティング(ubiquitous computing)と似た話であるが、当時と今とではインターネットの役割が大きく変わっているし、ムーアの法則が今でも有効なおかげでセンサなどで使われる組み込みCPUの性能も向上しているので、センサなどの小型機器へネットワーク機能を組込むことも可能になってきている。
 組み込み技術者にとっては、今までネットワーク接続されていなかった小型機器をどのようにネットワークに接続するかというのが、IoTに向けた技術課題の主たる関心事である。それも、機器に直接WiFiを実装するのか、Zigbeeのような機器向けの無線を使うのかというような無線方式選択が主たる関心事である。
 先日、IoTで260億の機器がネットに接続、データセンター管理が複雑化 - Computerworldニュース:Computerworldという記事を読んで知ったのは、こうした大量の機器からの情報をいかにさばくのか、というサーバーサイドの技術も大きな課題であるということである。記事によると、2020年までに260億個のデバイスがIoTで接続されることになるらしい。1つ1つのデータはさほどではなくても、これだけ大量のデバイスからの情報となると大量というよりは莫大という表現の方がふさわしい量であるに違いない。サーバーだけでなく、インターネットのインフラの課題もあるのかもしれない。

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