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2014年4月21日 (月)

情報処理試験の問題を作るって難しいのだろうと思う

 会社の若手が、エンベデッドシステムスペシャリスト試験の勉強会をやっているというので、先輩技術者としてアドバイザとして参加してみた。午後の記述式の試験問題の過去問題を輪講形式で解くという勉強会である。組み込み技術の難しさは、ハード・ソフトの両方をある程度理解しないといけないということである。ところが、そのあたりのところを試験するというのはかなり難しい。
 組み込み技術である以上、具体的な応用例に基づく出題が必要だ。たとえば、電気ポットのような実例がないといけない。ところが、そうなると、問題で応用例の説明が必要になってくる。電気ポットのように比較的簡単な応用例でも、その要求仕様をまとめるということで有名になった話題沸騰ポット 要求仕様書くらいのボリュームになるが、これでは試験問題はできない。
 実際の過去問題もかなり苦労していることがわかる。そこがポイントかよ、とつっこみたくなるような問題が多い。でも、自分で問題を作るとするとそうなってしまうのだろうな、ということもわかる。
 こうした試験に合格しても、実務とは関係ないという悪口はいつもつきまとうし、こうした問題を見るとその意見も一理ある。ただ、実際には、勉強するための方法として、他に良い方法もないことも確かだ。

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