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2014年4月13日 (日)

風変わりなミステリー小説「二流小説家」:好き嫌いがかなり分かれるのだろうと思うが私に面白かった

 二流小説家という本を読んだ。ちょっと変わった内容である。主人公の二流小説家はゴーストライターである。SF、ミステリー、ヴァンパイアもの、ポルノなどをペンネーム変えて書き分けて暮らしている。主人公の書いたその二流小説が、このミステリー小説の中に散りばめられているという少し変わった構成である。
 メインストーリー自体はあまりたいした内容ではない。ミステリー小説らしいミステリー小説を読もうとするのであれば、この小説は不向きである。Amazonのレビューでも結構酷評されている。
 私に面白かった。メインストーリーではなく、散りばめられている小説がいかにも二流小説なのである。なるほど二流小説というのはこういう文章なのだと納得してしまう内容である。この散りばめられた小説の二流小説ぶりを楽しむという楽しみがなければ、途中で読むのやめたかもしれない。ストーリーを追うことが好きであった若い頃であれば、途中で読むのをやめていたに違いない。休日の暇な時間に、だらだらと読み進めるのには面白い小説であった。それがミステリー小説の楽しみなのかどうかは疑問ではある。

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