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2014年6月26日 (木)

トランジスタ技術7月号の特集は「700MHz炸裂! ラズベリーパイ初体験」:初体験するには他の本の方がいいかも

 トランジスタ技術2014年7月号の特集は「700MHz炸裂! ラズベリーパイ初体験」。副題は、「ワープロ感覚で試せる! 電子工作向けプチ・パソコン」。
 ワープロ感覚というのは、どういう意味かわからないので、副題としては適切ではないと思う。プチ・パソコンという意味は、通常の組み込み基板と異なって、自機上で、開発も実行も可能ということである。クロス環境というのは、ちょっと試してみるには面倒なので、これは他の組み込み基板にはないラズベリーパイの優位性と言えるであろう。基板に、USBキーボード、USBマウス、HDMIディスプレイを接続すれば、Linuxパソコンとして使えるのである。しかも、I2Cなどの接続も、Linuxのコマンドラインでできるので、電子工作にもぴったりである。
 ただ、ラズベリーパイについては、市販の単行本も多く、わざわざ本誌を購入して初体験する必要があるかは少し疑問である。初体験するなら市販の単行本の方が丁寧に解説させているので、その方がいいと思う。
 トランジスタ技術らしい記事としては、ラズベリーパイに接続する周辺機器の製作記事がたくさん紹介されている。しかも、その製作記事がオシロであったりデータロガーであったりするのがいかにもトランジスタ技術らしい。また、拡張ボードセレクションというのもトランジスタ技術お得意の記事である。このセレクションの中でAmazonで買えるものが多い。電子工作ファンにとっても、便利な世の中になったものである。

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