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2014年6月 1日 (日)

江戸東京博物館特別展「軍師官兵衛」に行ってきました

 江戸東京博物館で開催中の特別展「軍師官兵衛」へ行ってきました。視聴率が低迷しているちいいながら、さすがにNHKの大河ドラマの主人公だけあって、意外に多くの人が来ていた。
 展示内容は、書簡などの文書が多く、正直言って少し退屈である。ドラマのオープニングで出てくる甲冑が展示されていて、かなり立派であった。黒田官兵衛の話は、司馬遼太郎の小説播磨灘物語で読んで知っているが、司馬遼太郎のいつものパターンで、朝鮮出兵にまつわる話にはほとんで触れられていない。今回の特別展で、朝鮮出兵時に大きなできごとがあったことを初めて知った。
 織田信長や豊臣秀吉ならともかく、黒田官兵衛レベルの個人の通史がこのように展示されることは今後まずないだろう。そういう意味では貴重な特別展である。
 戦国時代の話が好きな私は、竹中半兵衛の特別展もないか、と思ったのだが、この特別展で竹中半兵衛については、有名でありながら自筆の書類も1つしかない、ということを今回の特別伝で知った。竹中半兵衛が何かの拍子で大河ドラマの主人公になっても、特別展が開催されることはないだろう。二兵衛と称された人でも、後で大名になった武将とそうでなかった武将とでは、残されているモノが大きく異なることを知った展示会でもあった。

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