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2014年7月 4日 (金)

第2のIT部門:ビジネスをするためのITを考えると従来のIT部門では無理というのは納得

 日経ITProに掲載されている「木村岳史の極言暴論!」は、筆者の意見をオブラートにつつまずに書いている記事が多く、愛読している。木村岳史の極言暴論! - 既存のIT部門では無理!“第2のIT部門”を創ろう:ITproという記事が掲載されていて、思わずその通りと思ってしまった。
 私は電機メーカーに勤務している組み込み技術者である。本来はIT部門とは、事務用PCの調達くらいでしか関わりがない。ところが、何の因果か、最近の組み込み機器がネットワーク機能を有するようになってから、サーバーと接続するというシステム構成をとることが多くなってきた。そんなときに、サーバーの開発として、IT部門が出てくる時期があった。
 そうすると、全く意見がかみあわないのである。メーカーのIT部門というのは、基本は、経理システム、工場用の生産管理システムの構築など、管理系のシステムを作ってきた技術者である。開発期間に関する考え方、保守運用に関する考え方などが、我々開発部門と全く違うのである。とりあえず、今開発中の機器に接続できて、ちょっとしたデータを保存して、後でユーザーが見ることのできるサイトを構築してくれればいいのだが、「とりあえず」とか「ちょっと」とかいう言葉が通用しないのである。
 今では、サーバーソフト開発も、IT部門ではなく、機器開発部門がやるようになっている。このことで、「とりあえず」とか「ちょっと」とかいうことができるよになった。だが、機器開発部門がついでにサーバーソフトも開発します、というのでは、いつまでも機器のおまけでしかない。
 サービス中心のビジネスを進めるにあたって、いつまでも機器開発のついでではだめだと思う。第2のIT部門ができて、そこで推進するのがいいと思う。

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