« トランジスタ技術8月号の特集は「技術一直線!トランジスタ工房」:ネタ満載のイントロ | トップページ | 電子書籍が複数台の機器でなぜ読めるのか?:コンテンツと機器の関係を考える »

2014年7月29日 (火)

全てがデジタルになるわけではない:昔の技術の活用のされ方

 技術というのは、新しい技術の方が優れているとは必ずしもいえない。その技術の組み合わせでできている製品となると特にそうである。製品の機能は、その主要機能の技術で語られることが多い。たとえば、その典型はカメラであろう。フィルム式からデジタル式に変わってしまったが、実際には、カメラに必要とされる機能として、全てがデジタルの方が優れているわけではない。
 500年後にもジブリ映画を :日経ビジネスオンラインという記事を読んで、全てがデジタルになればいいというものではない、ということがよくわかる記事である。手軽さ、後加工の容易さ、保存の容易さなど、通常の使い方ではデジタルが圧倒的に優れている。しかし、デジタル媒体というのは、500年も保たないというのである。確かに、HDDの故障などを目にすると、こんな機械で長期保存などはできないと実感する。映画の保存のフィルムは、映画1本あたり1500万円もするが、500年の保存が可能なのだそうだ。たぶん、今のデジタル媒体でここまでの長期保存が可能なものはないだろう。
 全てがデジタルに移行するわけでない。古い技術を捨て去っていいわけでもないようだ。

« トランジスタ技術8月号の特集は「技術一直線!トランジスタ工房」:ネタ満載のイントロ | トップページ | 電子書籍が複数台の機器でなぜ読めるのか?:コンテンツと機器の関係を考える »

技術」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/568535/60064394

この記事へのトラックバック一覧です: 全てがデジタルになるわけではない:昔の技術の活用のされ方:

« トランジスタ技術8月号の特集は「技術一直線!トランジスタ工房」:ネタ満載のイントロ | トップページ | 電子書籍が複数台の機器でなぜ読めるのか?:コンテンツと機器の関係を考える »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

公告

  • Google Adsense
無料ブログはココログ