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2014年7月30日 (水)

電子書籍が複数台の機器でなぜ読めるのか?:コンテンツと機器の関係を考える

 昔の電子書籍は、買った書籍を読めるのは、1台限りというのが多かった。ところが、最近では、買ったコンテンツを複数の機器で読めるようになっている。現に私も、1つのコンテンツを、自宅の自分専用のPC、単身アパートのPC、iPadの3台で読んでいる。
 先日、ふと、どうやってこういうことができているんだろうか?と疑問に思った。
 いろいろと考えてみたが、おそらくコンテンツ配信サーバーが機器のIDを管理しているのだ。
 私の場合を例にとる。自宅の自分専用のPC(以下PC1と略する)に入っている電子書籍ReaderソフトがIDを持っている。単身アパートのPC(以下PC2と略する)に入っている電子書籍ReaderソフトもIDを持っているが、このIDはPC1のIDとは異なるIDになっている。iPadに入っている電子書籍ReaderソフトもIDを持っているが、このIDはPC1のIDとも、PC2のIDとも異なるIDになっている。それぞれのIDが、ユーザー(この場合は私)の持っている機器のIDであるということを、コンテンツ配信サーバーが記録していて、私が買ったコンテンツは、この3つのIDの機器にコンテンツを配信できるようになっているのである。
 このしくみのポイントは、電子書籍Readerソフトが有するIDを、どのようにしての異なるIDにできるのか、ということである。これは、おそらくこうだ。電子書籍Readerソフトをインストールすると、その電子書籍サービスのユーザー名とパスワードを入力させられる。その時に、コンテンツ配信サーバーからIDが割り当てられるのである。そのIDを電子書籍Readerソフトが記憶しておけばいい。
 たぶん、大枠はこの考えで間違いないはずである。ただ、実際には運用上でいろいろトラブルはあるだろう。最大の問題は、その機器を使わなくなった場合にどうするか、ということである。ユーザーがコンテンツを読める機器の数は有限である(電子書籍配信会社によって異なるが)。基本は、その機器の登録抹消をやらなければいけないはずである。

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