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2014年8月22日 (金)

トランジスタ技術9月号の特集はフルデジタル無線:600号記念にふさわしいハイレベルな内容

 トランジスタ技術 2014年 09月号の特集は、フルデジタル無線。フルテジタルで無線機を作るという記事である。
 一般に入手可能なフルデジタルの無線受信機が既に存在することは知っていた。高校時代(40年くらい前のことです・・・)にBCLという短波ラジオの受信を趣味にしていた時代があった。大学に入った頃に熱が冷めてやめていた。数年前に書店を歩いているとBCLライフ2010という本を見つけ、久しぶりにBCLという言葉を見て懐かしくなって、思わずその本を買ってしまった。その本の中でAOR PERSEUS 短波帯受信機というフルデジタルの無線受信機が紹介されていたのである。ある意味、衝撃であった。ある帯域の無線情報をA/D変換してデジタル化してPCへ格納する。受信のための処理は全てPCのソフトで実現するのである。しかも、どの周波数を受信するかは、そのソフト処理の時点で指定すればいいのである。フルデジタルというのはこういうことか、と感心した覚えがある。
 さらに世の中は進歩し、ダイレクトデジタル変調が可能な1GHz DDS ICが登場し、送信機もフルデジタル化できることになってしまった。このフルデジタル無線機キットが販売されるらしい。今週末に開催されるハムフェア2014のCQ出版のブースで出展されるようである。
 記事の内容は難しい。フルデジタルということで、デジタルフォルタの解説の連続である。ということは、つまり数式の連続でもある。私のように、デジタル処理を少しかじったことがあるだけの技術者には、ついていけない内容だ。ただ、眺めているだけでもハイレベルな内容を感じることができる。600号記念を飾るにふさわしい内容に仕上がっているように思う。

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