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2014年8月28日 (木)

Linuxのマルチプラットフォームを支えるデバイスツリー

 前回に引き続きInterface2014年10月号の記事についてである。最近のInterface誌は、特集記事意外にも面白い記事が多くあって、結構読み応えがある。その中で、マイコン・プログラマのためのLinux超入門という連載記事があって、組み込みLinuxに関するいろいろな記事が載っている。今回は、デバイスツリーの紹介である。
 PCではハードの差をBIOSが吸収するが、組み込みではそのような標準的な仕組みはない。そのため、通常の組み込みLinuxでは、基板を開発するたびにカーネルを再構築することになる。
 そうしないために、チップ/ボードの固有の情報(ボードコンフィグ)をカーネルの外へ出す仕組みがデバイスツリーである。名前だけは聞いたことがあったが、どんな仕組みか知らなかったので、参考になった。開発の難易度が高いといいうことは想像できたが、コンフィグを読みながら起動する必要があるので、やはり起動時間が伸びるという欠点があるようだ。私の関係する開発では、たぶん使うことはないだろう。でも、技術的にはかなり興味がある。

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