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2014年8月 6日 (水)

職業病とプロフェッショナル:プロというのは職業病にかかって一人前なのかもしれない

 ラジオの文化講演会を聞いていたら面白いエピソードが紹介されていた。バイオリニストで有名な千住真理子氏のエピソードである。千住氏が整体へ行くと、背骨が曲がっているので直しましょうかといわれたらしい。その時の回答が面白い。その背中の曲りはバイオリンを弾くために曲げたのだから治療不要だと言ったという。まさか本当に曲げたわけではないだろうが、普通の生活には不便だがバイオリニストとしては必要な体型になっているのだろう。つまり職業病にかかっているのである。
 これを聞いてふと思った。プロというのはm職業病にかかってこそ一人前なのかもしれない。特に体を動かす職業の人は、見た目でもどこか違うような体型になっている人がいる。今まではそれを見て、何と大変なのだろうと思っていたがm実はその体型こそがその仕事をするために必要な体型なのかもしれない。技術者というのは見た目ではわからない。しかし大なり小なり、少し他の人と違うところがあるのだと思う。
 例えば些細な例だが、私の場合、会話の中に数字表現がよく出てる。少しとかもう少しとかいう表現ではコミュニケーションできないので、もう10%とか20%とか言い方をよくする。それが普段の会話にも出てくるのである。家内からはよくからかわれる。家電製品やPCなどのちょっと高額製品を購入する時にもちょっとした癖が出る。カタログスペックを必ず比較検討しなければ気が済まないのである。比較表を作ったりすることもある。技術者にとってのある種の職業病かもしれない。

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