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2014年9月12日 (金)

信号機から都市全体をハッキング:日経コミニケーションの記事より

 (2/3)世界のセキュリティ・ラボから - 国家レベルの標的型攻撃、製薬業界に照準:ITproという記事を読んで少しびっくりしたことがあるネットワーク化された交通システムをハッキングするのは極めて簡単だというのである。少し引用する。

 ミシガン大学の研究では、100台の信号機がネットワーク接続されたシステムを使用した。同様のシステムは全米40州の至るところに使われている。サイバー攻撃によって、映画のように一連の信号を制御して交差点を通過し、その直後に信号を赤に変えて、緊急車両の追跡を遅らせることが可能か実験した。
 「ネットワークのどこか1カ所にアクセス経路ができると、攻撃 者はコマンドをネットワーク上のあらゆる交差点に送ることができる。攻撃者は、システムの最も弱い部分を突きさえすればいい。無線接続は暗号化されておらず、無線電波は工場出荷時のユーザー名とパスワードのまま使われている」と研究者は指摘している。

 無線接続というのは必ず暗号化しなければいけないというのは、今や常識であろう。 無線LANが最初に出た頃は、暗号化されていないアクセスポイントがあちらこちらにあった。だが今や暗号化されていない無線LANのアクセスポイントと言うのは、一般家庭でもほとんど存在しないのではなかろうか。少なくとも私の住んでいる周辺にはそんなアクセスポイントは存在しない。その一般家庭でも当たり前のことが、交通システムという重要なインフラでは守られていないというのはどういうことなのだろうか。ちょっとにわかには信じられない話である。さすがに日本ではこんな事はないと信じたい。

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