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2014年10月22日 (水)

パーソナルコンピューティングの30年より:パソコン通信元年 ユーザー同士が交流に熱狂(1985年)

 前回に引き続きパーソナルコンピューティングの30年という本の記事を基に、思い出したことについて少し書いてみたい。パソコン通信というのは懐かしい言葉である。このブログを書いている母体であるNIFTYも、もともとはパソコン通信の会社であった。
 1985年というのは、アスキーネットの運用が開始された年であるらしい。パソコン通信の古い頃は、電話機に音響カプラーと呼ばれる機器をPCへ接続して、その上に電話機の受話器を乗せて通信をするという時代である。この頃は私はまだパソコン通信を始めていない。
 私がパソコン通信を始めたのは、ちょうどNIFTY-Serveがサービスの開始してから少し経った頃のことである。2400bpsの通信速度のモデムを接続したのを覚えいる。家にあった電話機はまだモジュラーコネクタはつながっておらず、まず家の電話の配線をモジュラーコネクタに変更して、そのあとでモデムをつなげるようにした。モデムというのはデジタル信号を音声信号に変換する装置であるから、パソコン通信でPCを接続ている間は電話が接続されたままになる。つまりパソコン通信をしているときには電話は通話中になるのである。まだ電話は一家に一台という時代であるから、長時間の電話は許されるモノではなかった。
 家族に迷惑だからという理由だけでなく、当然電話料金も3分10円という料金になるので長時間の電話は経済的にもこたえる。万が一、パソコン通信のアクセスポイントが市内になかった場合、電話料金は市外通話になるのでもっと高価な料金になる。
 もともと私がNIFTYーSERVを選択したのも、当時私が住んでいた家の市内通話範囲にアクセスポイントがあったのが、NIFTYーSERVだけだったからだ。まあ、その時に加入したNIFTYを今でも使っているというのは、本当に長い間使っていることになる。今でも私のIDはNIFTY-SERV時代のIDのままである。

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