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2014年10月28日 (火)

Interface12月号の特集は目指せ小型でハイパー!USB探偵団:対話型USBホストによるUSBプロトコル理解

 Interface 2014年 12月号の特集記事はUSB技術なのだが、そのアプローチが少し変わっている。対話型のUSBホストUsbStudyというオリジナルのツールを使って、USB通信を理解するという内容になっている。
 USBホストは、USBデバイスと異なり、ホスト側の都合のいいタイミングでコマンドを出せる。このことを利用して、USBホストからUSBデバイスへ送るコマンドを人が入力し、このツールがUSBデバイスへ送る。USBデバイスからのリスポンスをこのツールがキャプチャしPC上へ表示する、ということを実行できるのがUsbStudyである。実態は、USBホストを搭載したPICチップである。いくつかの回路を追加し、UsbStudyのPIC用ソフトを書き込むのである。PCとはシリアルで接続する。
 UsbStudyのために、PICチップとその周辺回路を組み立てるためのブレッドボード、およびPICチップへのソフト書き込み機が必要となる。このあたりの準備の必要なところが、本誌でUSBを勉強する際の障害であろう。できれば、Interface誌お得意の基板付属にしてほしかった。付属基板をつけた単行本化を強く期待する。
 このツールを準備できていないので、私自身は、実際に試すことはできていないが、本誌を読む限りなかなか興味深い実験ができそうである。USBは、今後の組み込みの
世界でも重要な技術になると予想されるので、勉強しておいて損のない技術である。

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