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2014年10月18日 (土)

枝雀の落語をもっと楽しめそうな本:枝雀らくごの舞台裏

 前に書いたことがあるが私は桂枝雀のファンである。残念ながら実際の舞台は1度しか行ったことがなかった。現時点で楽しめるのはDVDやCDを購入するしかない。
 枝雀らくごの舞台裏という本は落語作家で生前の桂枝雀とも親しかった著者が、それぞれの演目のちょっとした解説とそれにまつわる桂枝雀の思い出について書かれた本である。桂枝雀だけではなく、師匠の桂米朝や弟子の思い出も語られていて非常に面白い。例えば米朝・枝雀親子会の地方公演の場合など、なんと枝雀や米朝が出囃子の太鼓を叩くこともあるらしい。その時の面白いエピソードなども紹介されている。作品だけの紹介ではない本である。
 さらに、各演目で時期による芸の違いの解説などもあって、既に持っているDVD以外にも購入したくなってくるという副作用がある。ファンにとって面白い本ではあるが危険な本でもある。

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