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2014年11月26日 (水)

コールドストレージ:目的に応じたストレージという考え方

 ITpro Report - HDD 10テラバイト時代、「コールドストレージ」はどうなるか:ITproという記事でコールドストレージという言葉を初めて知った。少し引用する。


 今後増えるデータの多くは、IoT機器から送られたセンサー情報といった何らかのログやSNSに書き込まれた記事など。これらは分析のために読み出されることは多くても、書き換えはほとんど発生しない。HGSTはこうしたデータに対する需要が伸びるとして、「書き換えは不得手だが大容量で読み出しは速い」という特性のHDDを出した。ストレージに置くデータはアクセス頻度の高さに応じて「ホット」「ウオーム」「コールド」などと分類される。従来のHDDはウオーム、10テラバイトのHDDは「コールドストレージ」だ。

 なるほど、ハードディスクと一言で言うのではなく、用途によって、いくつかに分類されるというわけである。確かにIoT機器から送られたセンサー情報は、次々に書き込まれるが、書き換えられることはないだろう。しかし、これらをビッグデータとして活用するには、高速の読み込みが必要となる。
 「ホット」「ウオーム」「コールド」で、要求される性能が異なる。その実現のために、使える技術も異なる。しかも、それぞれの用途で、それなりのマーケットがある、というのが、この分類のうまいところだ。新しい製品カテゴリーを作るというのは、こういうことなのか、と学んだ気がする。

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