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2015年1月 6日 (火)

Interface2月号の特集は「高速フラッシュ・メモリ大研究」:いつもの製作記事が少ない

 Interface 2015年 02月号の特集は「重要アイテム進化中!高速フラッシュ・メモリ大研究」。
 PCの世界でデータ保存というとハードディスクが主流だが、組み込みの世界ではフラッシュ・メモリが主流である。本号では、そのフラッシュ・メモリについて、特に高速に読み書きするという視点から基本的な内容が解説されている。
 まず、基本として、NAND型フラッシュ・メモリの特性と、その欠点を回避するための工夫がつまったメモリ・コントローラICについて解説されている。メモリ・コントローラICでやっていることについては、意外に紹介される機会が少ないので、私自身は特集の中でこの部分が最も参考になった。
 実際にフラッシュ・メモリを使う際には、SDカードをSPIでアクセスする場合が多いので、SDカードの概要およびSPIでのアクセス方法の解説がある。
 あとは、SDカード以外に、ワンチップeMMC、小型SSD、ワンチップ・フラッシュ・カードUFSなどいろいろなデバイスの紹介と、SPI以外でのアクセス方法などについても解説されている。
 今回の特集では、技術解説記事が多く、本誌お得意の製作記事が少なかったため、実際にどう使うのか、などについて具体的な内容が意外に少ない。そのため、フラッシュ・メモリに関する技術知識は身についても、実際に使うには本誌以外を参照する必要がある。たとえば、実際には、ファイルシステムを使うことが多いと思われるがこの部分の言及はない。定番!超軽量マイコン用ファイル・システムFatFsなどの本で補う必要があるだろう。

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