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2015年1月14日 (水)

ソフト全盛の時代、もうハードを学ばなくて良いのか?:日経テクノロジー onlineの記事より

 前に感想を書いた「MOT(技術経営)を学ぶには技術と経営のどちらが先か?」という記事の筆者が、また面白い問いかけをしていた。今度はソフト全盛の時代、もうハードを学ばなくて良いのか? - 設計・生産 - 日経テクノロジーオンラインという問いかけである。
 結論は、ソフトもハードもどちらも重要というまあ当たり前の結論である。長期にわたって差異化するには、ハード・ソフト・サービスの融合が必要、ということだ。
 ただ、この記事の後半で、ハード・ソフト・サービスには、技術者として、学ぶ順序があるとも言う。少し引用する。

 技術の中でも学ぶ順番はあると思うのです。一言で言うと、基礎から応用へ。例えば、数学→物理→回路設計→機器設計→プログラミングといった順番です。
 <中略>
 若い時、頭が柔軟な時でないと難解な理論、基礎理論を学ぶことが難しい、というのは年を重ねるとともに実感します。一般的にも、最適な学ぶ順番というものもあるのではないでしょうか。

 私自身は、情報工学出身だが、実務としては回路設計→機器設計→プログラミングという順序で経験している。それが、組み込み技術者としての自分の基礎だ。
 数学→物理→回路設計→機器設計→プログラミングという順序の正当性はともかく、学ぶ順番によって、その技術者の技術の特性というのが出てくるのが確かな
気がする。どの順番が正しいということはない。ただ、若いころに基礎をきっりやったか否かは重要だろう。ソフト技術者でも、プログラミングだけでなく、若いころにはアルゴリズムとかグラフ理論とかをきっちりと理解する方がいいのは確かだと思う。

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