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2015年3月26日 (木)

ムーアの法則がとうとう終焉するらしい:日経エレクトロニクス4月号より

 半導体の集積度は18か月ごとに倍になる、というムーアの法則が終焉するかも、という話は今までもあった。だが、その都度、その困難を超える技術が登場し、今まで電子産業を支えてきた。
 日経エレクトロニクス4月号の「さらばムーアの法則」によると、今度こそ終焉らしい。ムーアの法則を支えた微細化技術が頭打ちになっているからである。微細化の技術だけで達成できるのは、NANDフラッシュで128Gビット、DRAMで32Gビットあたりだという。これ以上の集積の方法としては、3次元化などが検討されている。しかし、微細化がそのままビットあたりのコスト低減につながっていたのに対し、微細化以外の方法はコスト低減への寄与が少ないらしい。
 つまり、微細化によって、集積度が上がり、かつコストも下がるという一石二鳥の時代は終焉するということである。ある意味、今まで、こんな性能もコストもという技術開発を続けられたものである。電子産業のコメの伸びが期待できないなら、次はオカズの番である。

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